 |
 |
開催期間:平成20年4月29日~5月5日 |
有田陶器市の歴史は明治29年(1896年)に「第1回有田五二会陶磁器品評会」が開催されたことに始まり、
今のような形になったのは大正4年(1915年)に品評会協賛事業として各窯元の「藏ざらえ」を目的にして
青年会が提唱し、行った市が原型である。
したがって、最初は二級品として藏に眠っている物を安く放出する市であったようである。
しかし、現在は二級品の安い物から人間国宝などの製作による超一級品まであらゆる物が売られている。
メイン会場は有田駅から上有田駅への約4キロメートルの間に立ち並ぶ550店舗余から成る通りである。
過去最大の期間中の人出は2003年に132万人が記録されているが、最近は景気の翳りの影響からか、
若干落ちてきており昨年の人出は105万人である。
ちなみに初日のこの日(29日)は約20万人の人が繰り出していたようである。
車のナンバープレートを見ると九州各地は勿論、本州からのお客さんがかなり来ている感じである。
駐車場は会場付近に約8200台分用意されているが、私が到着した午前8時前には既に各駐車場は
満杯状態で駐めるのにかなり苦労した。6時頃には皆さん既に来られていたみたいである。
(ちなみに駐車料金は1日で公営は500円、民間はだいたい1000円である。)
駅の前から直ぐ会場なのでJRを利用した方が効率的で楽かもしれない。
|

JR有田駅
|

駅玄関の飾り
「日本磁器発祥の地有田」と書いてある。
|

さすが有田です。駅の時計も有田焼です。
|

駅の階段の手すりも有田焼 贅沢!
|

駅前の通り
午前8時頃なのでまだ混んでいません。
|

豪華な壺です。
|

よく見渡すと結構山が迫ってます。
|

「やきもの通り18番地」お洒落な通り名です。
|

創業明治16年の店
|

ここも古そう!
|

有田焼にもこんなカラフルなのが
|

これもモダンな図柄
|

部屋のコンセントやスイッチカバー・表札など
(わが家もコレ使ってます。)
|

|
有田陶器市へのお出かけ服装のアドバイス
日射しが強いので帽子は忘れずに、上着は長袖の薄いシャツに、柔らかい布地のどこにでも座れるようなパンツ
靴は長い距離を歩けるようにスニーカーやウォーキングシューズでないと駄目
荷物は絶対にリュックを利用して両手を空けるようにしましょう。
あとは暑いのでタオルと品定め用に軍手が必需品です。蔵出し品が殆どですから手が真っ黒になりますからね。
その他に包装用の空気の入った丸いプチプチ付きのシート(よくプチプチと潰して遊ぶヤツ)があったらいいですよ。
疲れて思わずドサッとイスに座り、リュックに入れたせっかくの焼き物を割らないためにも。
現に私の目の前でオバサンが手提げに入れた物をガチャーンとやりました。
(今年は雨の心配は要らないようですが、予報しだいで雨具の用意も。傘よりレインコートがベスト)
|

皿山通り「ようきんしゃったね」
(ようこそいらっしゃいました)の意味
|

|
 |
 |
 |

唐津焼きもある
|

熱心に品定め中 |

幕末の志士肖像マグネット
|

陶磁器製の洗面台 素晴らしいですね
|

招き猫各種
|

ロクロ体験
「ボク 巧いでしょう」
|
 |

有田磁器太鼓
|

イヤー シビレル!
|

立派な太鼓
|

碗琴の演奏
|
 |

有田の伝統的な絵柄です。
|
 |

ネコちゃん
|

佐賀のもうひとつの伝統品「肥前びーどろ」
|

夏はガラス製品も涼しげで良いですね。
|
 |

古伊万里の人形みたいですけど高そう!
|

おじゃましま~す |

二階の手すりにも
|

これ鑑定団に出たような気が?
|
 |
 |

有田の町並みはどこもレトロな建物ばかり
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |

薬局もレトロ
|

とにかく倉ばかり
|

なにやら芸術的なオブジェが
|

これはなかなかいいんでないかい |

土蔵造りの店が多い
|

粋な暖簾だよ |

センスのいいディスプレイですね
|

これでビール飲んだらさぞ旨いだろう
|

|

|
ここで品定めのコツを
当然安い物を狙うんですが、何故安いのか聞いてみた方が良いみたいです。
安い理由にもいろいろあって、先ず一番多いのがどこかに疵・染み・歪みなどが有る物
その場合は実用に支障がないか良くチェックして買いましょう。
その他生産中止になった半端物や全国に営業で持って行く為の見本品が超お買い得
じっくり見て歩きそれらを見つけるのが目利きです。
また、ベテランは初日にめぼしい物をチェックしておき、最終日に再び訪れ、運良く売れ残っていたら
値切り交渉でお安く手に入れるそうです。お店も売れ残るよりはと勉強してくれるそうです。
|

お嬢さんいいのが有りますか?
|

お魚屋さんもレトロだね~
|
 |
 |
 |
 |

この日(29日)の人出20万人と発表
「ひとの多かねー」
|
 |
 |
 |
 |

「ここが今右衛門さんの店ね」
|

第14代今泉今右衛門氏の作品
素晴らしいですね
ちなみにお値段は税込み294万円です。
ワオー!
|

コレも今右衛門さんの作品です。
こちらは税込み262万5千円
見るだけでも贅沢な気分に浸れます。
「がばいすごかね~」
|
 |
 |

う~ん
いい雰囲気のお店です~ッ
|

左のお店の軒下に架けてある屋号の看板と
外灯の傘 「こいば欲シカー!」
|

ここは彼の有名なトンバイ塀通り
|

トンバイ塀とは焼き物窯に使われていた耐火煉瓦等を
家の塀に再利用したものです。
|

表通りにでは無く裏通りに有ります。
|

トンバイ塀と民家の玄関
|

通りの裏へ一歩足を踏み入れると表の喧噪を忘れるような佇まいが
「よかねー」
|

「風情のあんねー」
|

踏切とトンバイ塀
JR佐世保線のハウステンボス号が通る場所
|

なんとこれは普通の民家のようでした。
「どがん人の住んどらっしゃるとやろか?」
|
 |
 |
 |

「あ~も たいがいぶん疲れたばい」 |
 |
 |

こんなものまで有田焼 オシャレ!
|
バス停の案内板
|
 |

「どいにすっかねー」 |
 |
 |

作陶展会場
(なにやら由緒ありげなお屋敷です。)
|

左のお屋敷の玄関上がり口
奥の座敷に作品が展示されてます。
|

「まあーだ あゆぶとね」
「きつかー!」 |

皿山通りの三叉路交差点
「どっちゃん行くとよかろうかい」
|

「さあ~さ、どいでんほんなごて安かよー!」
|

すべてお犬様
いつかテレビで紹介してたネ
|

手作り、手描きですから少々お値段が・・・
|

有田館
ここでは世界初の磁器で作られたからくり人形
芝居が上演されています。(有料:200円)
また、素晴らしい高級カップでコーヒーを出してくれる喫茶室もある。
|

有田陶器市本部
(有田商工会議所)
|
公衆電話もプチお洒落
|
家並みの小さな路地にも市が
|

桂雲寺
第1回陶磁器品評会は明治29年このお寺の本堂で開催された。
|
 |
 |

ラーメン鉢ミュージアム
究極のラーメン用鉢を目指し数社の窯元で共同開発した
ものを展示販売している。
|

発売3周年記念特別限定品
お値段ナント 3万円!
|

通常品2千円から
(レンゲは別売り)
|
 |

横丁の空き地でも
|

壁掛けも有ります。
|
 |
 |
 |
 |

ボクはチビッコ店主
「えらかねー、感心!感心!」
|

蝶の飾り額
|

|

|
喉が渇いたらコーヒーで一服するのが
お勧めです。
1杯300円でフリーカップ付き
飲み終えたらお持ち帰り出来る
フリーカップ→
「たった300円でコーヒーよばれてカップまで貰えるとね
がばい儲けた気がするバイ、わるかねー」
|
 |

|
李参平窯
有田焼の祖
李参平の子孫で
14代目のかたが
やっておられます。 |

李参平の時代の焼きを再現した物
現代の白磁に比べやや黄色みがかった白磁です。
|
 |
 |
 |

生活雑貨専門の窯元
ゴルフのパター、鏡、イス、テーブル等
あらゆる物が陶磁器で作られています。
|

陶器の画鋲とマグネット
(画鋲150円、マグネット300円)
|
 |

有田陶器市のポスターが貼られた
素朴な民家の風景
|

タジン鍋と焼酎サーバーいろいろ
「有田焼のサーバーに入れとくっぎ、焼酎も旨かろう
あいどん、値段もよかねー」
|

オオッ! 鑑定団に出てくるような・・・
|

いい 仕事してますネー
|

これもひょっとしたらかなりの物ですぞ
|

|

豪華な食卓のセット
|

焼き物のおひな飾り
これを見た人は思わず「うわー!」
と歓声を上げていました。
|

写真ではこの豪華さを充分にお伝え
出来ないのが残念です。
とにかく精巧な造りと艶やかさ・大きさに圧倒されます。
|

武者人形
これらの人形を見て有田の技術の高さに
改めて感動しました。
|
 |
気温26℃、天気晴れ
歩いた距離約8キロメートル
渋滞を避けるため、チョット早いけど
午後3時頃帰路につきました。
「きゅーはきつかったけん、はよ帰って一杯飲んで寝よ。」
「そいぎネー」
(言葉の意味不明なところは佐賀弁講座を参考にしてくださいね。)
|
 |
Copyright © 彦十.All rights reserved.
|