前日まで何日も続いた悪天候がようやく快復し、素晴らしい晴れ間の中、七山目指し車を走らせて行くと、 あに図らんや七山は下界と違い土砂降りの雨であった。 選手受付が始まってもなかなか雨はあがらない。 会場のアナウンスは「開会式までにはキッと止みます大丈夫」と安請け合いまじりで放送するが山の天候は分からない。 しかし、天の助けか開会式が近づくと青空とはいかないまでも厚い雨雲は少なくなっていき、 ときおり小雨がパラつく程度までに快復した。 選手参加人員: 約1400人 参加国: 11ヶ国(アメリカ、イギリス、インドネシア、カナダ、韓国、タイ、台湾、中国、バングラディッシュ、マレーシア、日本) 午前10時50分スタートが10分遅れでスタート、午後3時までにこの運動公園まで帰って来なければならない。 コースの距離は詳細不明で、私が地図で予測したところだいたいではあるが約4km以上は優にあると思われる。 なおかつ今年の川の水量は通常の2.5倍と云うから、選手の行く手には難行苦行の障害が待っているだろう。 ただし、このレースは早さを競うのではなく、設定時間に一番近いタイムでゴールした選手・チームが優勝である。 今年の基準タイムは2時間10分で、選手は当然時計を携帯してはいけない。かつ、周りの人に聞いてもいけない。 というわけで選手と一緒に私もコースを就いて行ったのですが、流れの早い水に足をとられながら川を遡り、 深い淵を泳ぎ渡り、あるいは怒濤のごとく水が流れ落ちる滝をロープでよじ登り、 はたまた高い断崖から川に飛び込むというとんでもないコースであった。 (むろん私は川側の遊歩道を歩くだけだからたいしたことはない。) ではその渓流滝登りの一部始終をとくとご覧あれ。 |
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