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| 雲ひとつ無い秋晴れの爽やかな日曜日、白石町馬洗地区にある妻山(つまやま)神社のくんちが執り行われた。 妻山神社の祭神(主神)は抓津姫命(つまづひめのみこと)で、神社創建の時期は明らかではないが、 南北朝時代には南朝方の拠点として、たびたび兵火に見舞われてきた。 慶長十二年(1607)に須古初代邑主(ゆうしゅ)龍造寺信周(りゅうぞうじのぶかね)が神殿を再建したといわれる。 ここの流鏑馬は四百年の伝統があるが、昨今の時代の趨勢では困難であろう、馬の飼育や射手の養成など、 地区の人達のなみならなぬ努力で継承されてきたのであろう。 実は、この馬洗地区の隣り辺田地区にある稲佐神社でも、同じ日に流鏑馬が行われていて、小さな町の限られた地区で 同時に二ヶ所も行われているのは、極めて珍しいのではないだろうか。 流鏑馬を実際に目の当たりにしたのは初めてであったが、その迫力と射手の巧みな技に惜しみない感動と賛嘆を覚えた。 観客もほとんどが地元の人達ばかりのようで、混雑もなく、マナー違反の人も無く、しかも疾走する馬に手が届かん ばかりの文字通り砂かぶりの間近で見られて、大興奮の素晴らしいお祭りを楽しませていただいた。 ![]() 流鏑馬の馬の蹄鉄で作られた交通安全のお守り この他に商売繁盛のお守りもありました。 (金千円なりは馬の飼料代となるそうで、見物のお礼の気持ちを込めて戴きました。) |
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こんもりと緑に囲まれた妻山神社 一の鳥居、二の鳥居と「肥前鳥居」様式である。 |
![]() この二の鳥居から向こうの山門石段までの 約百十メートルの参道が馬場である。 |
![]() 参道に描かれてある流鏑馬の絵 画家櫻木淳子氏の作 |
![]() 神殿での神事 |
![]() お浄めを受ける射手の若者たち |
![]() 甲冑武士と射手 |
![]() 急激な石段を降りる御輿行列 |
![]() 参道での馬見せ (手綱を引いている少年はテレビで紹介された 事もある有名な射手である。) |
![]() 再び神殿に帰る行列 |
![]() いよいよ奉射のためスタート位置に勢揃い |
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一の矢から二の矢までの連続写真 (本来、的は一の的から参の的までの三ヶ所であるが、此処は距離の関係から的は二つしかない。) |
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![]() 二の的を射る |
![]() 矢筒から次の矢を引き抜く |
![]() つがえる |
![]() 引きしぼり |
![]() 参の的を狙う |
![]() 放つ寸前 |
![]() 奉射の瞬間 |
![]() 射たらすぐに手綱を引いて止まらないと 石段に激突の恐れがある。 |
![]() 二の的と参の的の間は90メートル |
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![]() 見事 扇の的に命中!! |
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![]() この射手もど真ん中を射抜いた |
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![]() 両手を水平に上げて手放しで疾走する「鷺の舞」 |
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| 馬上の若武者たち | |
![]() 武者の装束も豪華絢爛である。 |
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![]() 最後は中学生の「鷺の舞」お見事!!! |
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